メニュー

当院の発達外来

 当院の発達外来の役割

  • 「同じ年齢の他のこども達と比べるとどこか違う気がする」
  • 「育児書に書いてある発達の目安と比べると遅れているように思う」
  • 「インターネットで調べた発達障害についての記載と自分の子がよく似ているように思う」
  • 「体の病気では説明のできない、頭痛や腹痛、食欲不振などの身体症状が続く」

様々な心配を胸に、発達外来の受診をご検討のことかと思います。家庭でずっと悩まれているということは、とても孤独で不安なことです。

発達外来は、発達に関わるあらゆる心配や症状をお持ちの方を対象にしています。お気軽にご相談ください。 

当外来では、問診、診察を行い、必要に応じて心理士の心理検査(発達検査、知能検査など)を行います。それらの結果をもとに診断とガイダンスを行います。お子さまの症状によっては、環境調整に加えて、薬物治療を行うこともあります。診断までに複数回の受診が必要なことがあることをご理解ください。

当院の発達外来受診にあたり、お詫びとお願い

当院の発達外来は、全て事前予約をお願いしております。スムーズに診療を進めるために予約時間を設けておりますが、実際は予約時間通りに診察を開始することができておらず、15-30分程度待ち時間を要することも少なくありません。予約時間通りに来ていただいているのにお待たせしており、大変申し訳ありません。

現状については心苦しく思っておりますが、発達外来の初診も再診も非常に込み合っており今以上に予約枠を減らすことが難しいため、現状の改善はすぐにはできないと判断しております。ご理解の程よろしくお願いいたします。

初診と心理検査の結果説明は時間設定を長く、再診はそれよりも短い時間を設定しています。再診の方でも通常の時間内では難しいご相談がある場合などは、予約時に直接クリニックにご相談いただけると調整が可能な場合があります。また、15時台の方が待ち時間が少ない傾向があります。遅い時間の受診を希望される方は、その後のご予定の余裕がある日を選んでご予約いただけると幸いです。

皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

発達外来の受診の準備

発達外来の診察は、時間を要します。当院の発達外来の予約を事前にとってから受診してください。

受診時には母子手帳をお持ちください。他の医療機関やこども家庭センター、療育機関で受けた検査の結果などがあれば、お持ちください。保育園や幼稚園、学校の先生に作っていただいた記録など、家庭以外の場での生活の様子がわかる資料があればぜひ拝見したいと思います。

発達外来受診時の注意点

〇発達外来の初診は、中学生までとさせていただきます。

発達外来初診時には、詳しい問診票を記載していただく必要があります。

事前にWEB問診票の「発達外来問診票」に(当院来院が初めての方は「はじめて受診される方の問診票」にも)ご入力ください。事前のご入力がない場合は、来院時にご記入いただきますので診察時間の10分前に来院してください。

〇発達外来再診は、発達外来の受診が2回目以降の方の受診枠です。一般診察や予防接種のみで当院を受診されたことがある方は、発達外来初診をはじめにご予約ください。

当院で心理検査を受けられる方へお願い (感染症予防対策について)

COVID-19等の飛沫感染、接触感染を避けるために次の「3つの密を避ける」ことが大切であるといわれています。

①換気の悪い密室空間 ②多数が集まる密集場所 ③間近で会話や発声をする密接場面
心理検査を行う部屋は、常時換気扇で換気していますが密室空間と言えます。また、検査中は机を挟んで約1時間心理士と話をしながら検査を行うことになります。心理検査は①および③に該当する環境と言えます。

1)体調の確認  
患者様、または心理士の体調不良があるときは、症状が軽くても検査を延期します。

2)マスクの着用
心理士は体調不良が無くてもマスクをして検査させていただきます。
患者様や検査の同席を希望されるご家族も可能な限りマスクの着用をお願いします。

3)換気のための検査の中断
ドアを開けて換気をするため、検査を途中で中断させていただくことがあります。
検査は本来静かで集中しやすい環境で行うべきあり、中断による検査への影響も考えられますが、感染予防のためご理解いただきたいと思います。中断があるといつもの検査より時間がかかることもご了承下さい。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME